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医療ジャーナリスト 大竹奉一
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美容外科最新情報 .15

脂肪吸引

入院設備の完備した医療施設で

Q.おなかの脂肪だけが取れる方法があるって本当? うちのお母さん一週間に一度は「おなかの脂肪だけ取れないかな」って言ってるよ。
A.
そういう部分ダイエットのできる唯一の方法が脂肪吸引だ。

Q.どうするの?
A.
腹部などの取りたいところに小さな穴を開けて、1.5ミリから5ミリくらいの「カニューレ」という細い中空の管を入れて、脂肪層の中で管の先を前後左右に動かして脂肪を砕きながら吸い出す。

Q.そんなことしたらずいぶん出血するんじゃないの?
A.
脂肪細胞の中には毛細血管が通っているので出血は避けられない。そこで最近は、血を止める薬、血管を収縮させる薬、局所麻酔のための痛み止めなどを、約千立方センチの食塩水に溶かして、それを脂肪を取るところに入れて、手術の前にマッサージして、十分その溶液を浸透させておいて吸引する。
  出血が少なくてすみ、手術後の何日間かの痛みが非常に軽くなる。
.いろいろ工夫するんだね。
A.、超音波で脂肪を溶かしてそれを吸い出す方法も併用している。「超音波メス」という先端から超音波の出る細い器具を、脂肪層に入れて超音波を発生させると、脂肪はそれほど固くなくて豆腐のように柔らかいので、溶けた脂肪だけを吸い出すことができる。血管は脂肪より弾力性があって超音波にあまり傷つけられなくて、網の目のように残る。

Q.手術の痛みは?
A.
手術した一日、二日は盲腸や胃の手術をした時のような痛さはある、痛み止めで治る程度の痛さ。

Q.手術時間はかなりかかるの? 
A.
手術時間は約一時間半。

Q.入院は必要?
A.
傷跡は小さいけれど、脂肪を引っかいて取るので出血や組織の損傷がかなり大きい。最低二日か三日間は入院が必要。何かあればすぐ医師や看護婦が来てくれる設備のある医院でするべき。

Q.すぐには動けないの?
A.
腹部の場合、ガードルや包帯でピタッと圧迫。特に必要がなければ換えないで一週間置いて包帯あるいはガーゼを取り除く。その間じっと寝ているほどではないが、体を折り曲げたりするのは不便。

Q.糖尿病などの原因になる「内臓脂肪」というのは取れないの?
A.
それは無理。できなくはないが開腹手術しなければならないし、健康な部分に癒着を起こしたりして危険なのでしない。

Q.おなかだけやせるってやっぱり大変なんだ。脂肪吸引はお腹だけ?
A.
体中の欲しくない脂肪はどこでも取れる。おなかの次に、おしり・ふともも・ふくらはぎの脂肪をとって欲しいと言う人が多い。そのほか、わき、二の腕のあたり、顔ではあごのたるみ、ほお、首のあたりの脂肪も取れる。

Q.脂肪の量などはどうやって見るの?
A.
お腹や、太股から下腿の脂肪を取る時には、横からのレントゲンで見る。はっきりと皮下脂肪の層が見える。お腹の脂肪を取る手術はレントゲンの無いような所で手術をしては絶対に駄目。レントゲンで脂肪の厚さを見て、血液検査、肝臓の検査などをして全身麻酔に耐えられるかどうかを確かめた上で手術をする。

Q.一回の手術でどれくらいの量の脂肪が取れるの?
A.
体重の五パーセントまで。六十キロくらいの人で、三キロくらいを取るのが一回の量。それ以上になると貧血を起こすので輸血が必要。美容外科で輸血をしないといけない手術はすべきではない。

Q.からだ全体で3キロ減っても大したことないけれど、おなかだけで3キロも減ったらずいぶんはっきりわかるね。何回かに分けてする場合はどれくらいの間を置くの?
A.
同じ場所の場合は半年くらい、理想的には一年は置く方がいい。正常の皮膚に戻るにはそのくらいかかる。
 お腹をして、足もしたいと言う場合は一か月でも可能。一回の同じ場所の手術で十キロも取る医師がいるが非常に危険。

Q.手術後は太らないの?
.
手術後もしっかりダイエットしないとまた太る。脂肪吸引は千個あった脂肪細胞を三百個くらい取り除いて、七百個にする。三百個分の隙間ができてスリムな体になる。しかし残った七百個の脂肪が大きくなるとやはり太ってくる。ダイエットや運動で無理をしてやせた場合のようには急に太ったりはしないが、無制限に食べると残っている脂肪が大きくなって太る。

Q.誰でも受けられるの?
A.
貧血が非常に強い人、心臓の悪い人は出来ない、糖尿病の人も出血しやすく、傷の治りが悪く脂肪吸引の手術は無理。

Q.死亡事故が報道されているけれど。
A.
一つは、お腹の脂肪吸引で、技術が未熟なために脂肪層以外のところにカニューレをつっこんでしまって腹膜炎を起こす。信頼できる美容外科にかかれば絶対と言っていいほどない。
 もう一つは、脂肪吸引で壊した脂肪の欠片がたまたま血管の中に入ってそれが心臓や肺や脳の血管に詰まって、「血栓症」を起こし、その臓器が働かなくなって死亡する。手術後すぐ歩き回ったりすると脂肪片が血管に入りやすくなる。手術後の安静はそのために必要。

Q.予防できないの?
A.
難しい。そのようなトラブルが起こった時に備えて十分な検査のできる設備を持ち、緊急処置や入院設備のある病医院を選ぶことが大切。

Q.そういう設備のない医院で手術をすると事故が起こるんだね。
A.
そう。オフィスビルの診療所で十分な設備がなく、別の病院に運んで手遅れで亡くなる例が時にある。
 .
脂肪吸引の手術は傷口が小さいので小さな手術に見えるが、胃の手術と同じくらい、血が出るし、組織が傷ついている。一般外科では胃の手術をオフィスビルの中の診療所ですることは絶対に考えられないが、美容外科ではそういうことをする医者がいる。

Q.費用は?
A.
お腹の場合で六十万円から百万円位の間で、それに麻酔料などいろいろものを込めて百五十万円くらい。上から下まで手術して、
五百万円から六百万円くらい。

市田正成 いちだクリニック院長
大口春雄 八事石坂(やごといしざか)クリニック院長

 

 

 

 

 

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