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医療ジャーナリスト 大竹奉一
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美容外科最新情報 .16

豊胸手術

シリコンの改善で、
安全で、術後のつらい痛みのない手術に。
満足できる大きさ・形には、
高度な技術と熟練が必要

Q.豊胸手術って、胸にシリコンを入れるそうだけど、いろいろなことをマスコミなどで言われてるみたい。
A.そうだね。でも安全性や、患者さんの術後の痛みなど、十年近く前にくらべるとすごく進歩したよ。

Q.ガンになりやすいとかとか言われてたよ。
.現在は安全性が確かめられて全米科学アカデミーが承認、厚生労働省も輸入認可している。

Q. 手術後に強いマッサージが必要で、とても痛いと聞いたことがあるよ。
A. 十年くらい前までのシリコンは、人工乳房のまわりに原因不明の薄いツルンとした自然の膜ができて、この膜が収縮してバストがカチカチに硬化する。それを防ぐために、膜が縮まないように一年くらい痛みを我慢して朝晩マッサージしなければならなかった。

Q.そう、それそれ。
.ところが「テクスチャード・タイプ(Textured type)」というシリコンの袋が開発されてまったくそのマッサージが不要になったんだ。

Q.へー、それは知らなかった。
A.「テクスチャード・タイプ」は表面に凸凹の細かい突起をつけて、バストの硬化を解消した。マッサージが必要などころか、最初の三か月だけはマッサージは絶対にしてはいけない。これで患者さんの負担もずいぶん軽くなった。今このシリコンが世界の主流だ。

Q.中身の食塩水が漏れてどうとかっていう話も聞いたよ。
A.最近は、シリコンの袋に、コヒーシブ・シリコンという、粘着性のある液状シリコンを入れたものを使う。感触が非常にナチュラル。万が一シリコンの袋の膜が劣化して破損しても、中身が漏れないで放置しても無害。

Q.そうか。ずいぶん変わったんだね。シリコンの袋はどうやって入れるの?
A.腋の下、乳房の下、乳輪の周囲の三か所のいずれかを、三センチほど切開して入れる。人工乳房は非常に伸縮性があるので、そんな小さい皮膚切開から体内に入れることができるんだ。

Q.そのシリコンの袋は、胸のどこに入れるの?
A.乳房の皮膚のすぐ下は、「乳腺と脂肪とが混ざっている部分」、その下に筋肉、さらに肋骨がある。そのどの部分に入れるかは一人一人の患者のバストの状態や希望を考えて決める。
 バストがほとんど平坦な人は、筋肉の上に入れると人工乳房の入っている部分と入っていない部分との境界が段差になって見えるので、筋肉の下に入れた方が自然。バストのふくらみがある程度ある人は、筋肉の上に入れた方が自然な形になる。
また皮膚が堅い人は、筋肉の上に入れた方が柔らかいバストになり、皮膚が柔らかい人は、人工乳房が触るとよく分かるので筋肉の下に入れたほうが自然な感触になる。

Q.一人一人の元の乳房の形によって入れるところがちがうんだ。そのすき間はどうやってつくるの
A. シリコンの袋を入れるのと同じ、腋の下、乳房の下、乳輪などの、三センチほど切開から、内視鏡やレトラクターと言って中を覗くことのできる機械を入れて中を小さな光源で照らしながら作る。
 筋肉の上に入れるときには、メスを入れて筋肉が見えたら筋肉の表面に沿って、筋肉と「乳腺と脂肪とが混ざっている部分」とをずっとはがしていく。
 筋肉の下に入れるときには、筋肉の下の肋骨を確認しながらメスで筋肉と肋骨をはがしてスペースを作っていく。

Q.すっごい手術なんだ!
A.しかもその際に気をつけねばならないことは、人工乳房の最もふくらんでいる部分に乳頭・乳輪がくるようにしなければならない。そのためには、人工乳房のバストの膨らみの一番下からどれくらいの距離に、もとの乳頭・乳輪があるかを計って、それに応じて人工乳房を入れるスペースをつくらなければならない。

Q.そんなことまで考えるの。
A.当然だよ。ところが経験のない医師はシリコンの袋をただバストの中に入れればいいと思っているから、でき上がってみると、乳頭・乳輪が人工乳房の最もふくらんでいる部分でなく、とんでもない変な場所に来てしまうことがある。

Q.デリケートな手術なんだ。 サイズはどうやって決めるの?
A.手術の前に、ブラジャーをして人工乳房を入れて、服をつけてもらって希望のイメージをつかんで、患者と医師とが十分話し合ってサイズ・デザインを決める。

Q.人工乳房にも、いろいろな形があるの?
A.お椀型の丸い「ラウンドタイプ」タイプと、上の方がなだらかな曲線で下の方がふくらんでいる自然な形の「アナトミカル・タイプ」とがある、患者さんの好みや医師がアドバイスして選ぶ。

Q.手術の時間はどれくらいかかるの?
A. 手術の前のカウンセリングの時間が、最低一時間くらい。手術そのものは一時間半から二時間くらい。アフターケアは、どんな豊胸術でも乳ガン検査を兼ねて毎年一回は検診。費用は、七十から八十万円くらい。

Q.豊胸術ってシリコンを入れるだけだと思ってたけど難しいのね。
A.シリコンを入れて豊胸することだけしかできない医者でなくて、大きすぎる乳房を小さくする「乳房縮小術」、垂れた乳房をアップする「乳房固定術」、また乳頭や乳輪が大きい場合には「乳頭縮小術」「乳輪縮小術」などのできる、乳房に関するさまざまな手術に熟練している医者にかかることをすすめる。

Q.いい加減な医者にかかって失敗した患者が、ちゃんとした医者の所へ行けばうまく治るの?
A.失敗した手術のやり直しは難しい。名医がどんなに一生懸命修復しようとしても、良くて元の状態、悪い場合には元より悪くなる場合もある。再手術の必要のないように最初に良い医者にかかることが何より大切。

Q.「脂肪注入で豊胸手術」っていう広告をみることがあるけれど?
A.「自分の体のものだから安全」と広告しているけれど、効果がないだけでなく危険。
  ほほやこめかみ、口の横のしわなどに五立方センチとか十立方センチぐらいを注入した場合には、三分の一から二くらいは脂肪を養っている血管とその部分の血管とがつながる。
  しかしバストのように百立方センチ以上もの脂肪を入れると血管がつながりにくく、脂肪は溶けて腐ってなくなって、せいぜい半年・一年で乳房はまったく元の大きさになる。吸収されない脂肪が石のようなシコリを作ったり、感染を起こして真っ赤になって熱がでたりする場合もある。
  シコリだらけになった場合、乳ガン検診をするとガンに判定されるので、本当にガンができているかどうか分らなくなる。脂肪注入による豊胸術はするべきではない。

野平久仁彦 蘇春堂形成外科院長
酒井成身(しげみ) 国際医療福祉大学 附属三田病院 形成外科教授
岩平佳子 ブレストサージャリークリニック理事長
南雲(なぐも)吉則 医療法人社団ナグモ会 ナグモクリニック院長
矢永博子 矢永クリニック 皮膚再生研究所院長

 

 


 

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